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Tomo工房の日常

Backyard-Garage-Mistwind(通称:Tomo工房)の徒然なる日記

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スナイパーライフルの造り方(三回目) 

今回はインナーバレル以上に集弾性への寄与が大きい「チャンバーパッキン」と「Hop押さえ」について。

正直、現在のエアガンにおいて純正インナーバレルは以前に比べると格段に精度が出ていて
アフターマーケット製に変えてもそれほど劇的な変化は見込めません。

しかし、こと「パッキン」と「Hop押さえ」においてはこの二つの小さな部品がスナイパー・ライフルの
性能を大きく左右するといっても過言ではありません。

今回はスナイパーライフルの性能を決める上でもっとも重要な部分のお話です。

130511_200159_ed.jpg
まずは電動純正形状のチャンバーパッキンでLaylax 「PROMETHEUS エアシールチャンバー(ソフト)」。
軟らかめのチャンバーパッキンとHop押さえのセット。
集弾性を上げようと思うと基本、弾が暴れにくい軟らかいチャンバーパッキンの材質が良いです。
弾の公差バラつきも吸収しやすくなるので。
このセットは純正+αの性能を発揮してくれるので使いやすいですね。(価格的にも)
MP5に「TNパーフェクトバレル」とコレを併せて組んで(メカボはノーマル)の性能は
30mでA3用紙にまとまるまでにはなりました。(セミでの射撃時)

131009_014647.jpg
次はPDIの「Wホールドチャンバー」とFIREFLYの「辛口なまこ」。

130919_181707.jpg

131009_014923.jpg
この二つはチャンバー形状こそ違えど「上部二点」で弾を保持する構造は一緒です。
球状の弾をしっかりセンターで保持しようとするとこの形状が理想の押さえ方になりますね。
性能はPDI製はゴム硬度が軟らかいこともありしっかりまとまってくれます。
FIREFLYは飛距離を稼ごうとしたので硬目の「辛口」を使ったのですがそれなりにまとまってくれました。
PDIはARES MSR338に同社の「RAVEN01」バレルとの組み合わせで20mで29mmの集弾性を見せてくれました。
(5回計測したうちで最も良かったグルーピング)
FIREFLYは硬めなのと「RAVEN01」との相性があまり良くなかったのか大体40mm程度でした。

140614_152006.jpg
そして「流速」にはかかせない突起なしの「ストレートチャンバーパッキン」。
このタイプはHop押さえを「溝付き」もしくは「V字」、写真の「フライングHit(つづみ太鼓みたいなの)」等を
使えば上部2点押さえが可能となり、かつHopを長掛けでき弾を安定させやすくなります。

131014_160222_ed.jpg
そしてHop押さえですが、集弾性を求めるなら弾の公差を吸収しやすい弾力性のあるもの。
かつ、長掛けできるものの方がいいですね。
電動ガン用Hop押さえの製品の中には写真の「なまず」の中空になってる部分が「中実」になってる
製品もありますが、「飛ばす」では無く「集弾性」を求めるなら弾力のある「中空」の方が調整が楽で、
かつ集弾性のバラつきを抑えやすくなります。

141019_163533_20150405001113119.jpg
あとVSR-10や一部の海外製ライフルにみられる構造ですが、Hop押さえが無く、レバーの爪で直接パッキンを
押すタイプもありますが、個人的にはHop押さえにワンクッションあった方が具合が良いです。
(写真はVSR-10タイプのチャンバーに「スナガモ」レバーを組み込みシリコンチューブで押さえるようにしたモノ)

さて、ここまで説明してきましたが最適なバレルとパッキン、Hop押さえの組み合わせは、

・VSR-10タイプのバレル、チャンバーであればバレルは内径6.04mm、パッキンは上部2点支持、
 Hop押さえはシリコンチューブのような中空の弾力性のあるもの
・電動ガンタイプのチャンバー、もしくは電動ガン用バレルをコンバートできる変換チャンバーであれば
 バレルは6.04mm、パッキンは突起無しストレートタイプ、Hop押さえは長掛けタイプの溝付き、もしくは、
V型溝タイプ
以上、上記の組み合わせが一番良い集弾性を出している組み合わせになります。
バレルですが、6.04m径のものが弾の公差バラつきを吸収しやすい径になるために一番良い結果を
出していると考えられます。

あとはこれを読まれた皆様の考えに基づいてセットアップされてみると良いでしょう。
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